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今後10年で5割の企業が事業承継を迎えます

 日本の中小企業380万社のうち、60歳以上の経営者の割合は50%を超えました。そして近年の経営者の引退年齢は70歳前後で横ばいとなっていることを考えると、今後10年で約190万社の中小企業が事業承継の洗礼を受けることになります


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 そんな中、ここ近年は後継者不在による親族外への事業承継の割合が4割にものぼっています。親族に後継者がいない、いても事業を継ぐ気が無く従業員や役員に株を譲渡したり、M&Aによって第三者に売却したりすることが多くなったというわけです。



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 少子化の影響や経営者の人口動態を見た場合、この傾向がさらに強まることは予想するに難くありません。
 事業承継をしなければいけない企業は溢れる、しかし事業を継ぐ人はいない。さらに後継者が負担するコストが非常に大きいとなれば、もはや会社を次世代に引き継ぐことは至難の技です。

低コストの事業承継「ゼロバトン」